交通事故後に慰謝料の増額を希望するなら

交通事故が発生した場合に、被害者が自分1人で示談交渉を行うよりも、弁護士に依頼した方が慰謝料が増額される傾向にあります。

その理由の1つに挙げられる事は、保険会社との慰謝料の計算基準が大きく異なるからです。

一般的にあまり知られていることではありませんが、弁護士と保険会社とでは、慰謝料の計算基準が大きく違うのです。

弁護士基準と任意保険基準の違いから大きな違いが生まれるといえます。

法律事務所や裁判所等が使う法的な基準は、法的な根拠のある数字であり、被害者にはこの基準で計算された慰謝料を請求する権利が認められているのです。

反対に保険会社が利用するものが任意保険基準であり、これはオリジナルで設定している計算基準に当たります。

どこの保険会社でも法的な基準と比べると大幅に金額が下がるのが実情です。

入通院慰謝料の場合には、1.3から1.8倍程度も増額が見込め、後遺症が慰謝料となると2から3倍程度も差額がつくのです。

自分で示談交渉を行うと、法的根拠のない基準が当てはめられてしまい慰謝料が減額されてしまいます。

このようなことから、交通事故に見舞われてできるだけ多くの慰謝料を手に入れたいと思っているのであれば、大阪市の岸正和法律事務所に依頼することを考えてみましょう。

適正な基準が適用されることから、慰謝料が一気に増額される可能性が高まります。

これまでに損害賠償や慰謝料の増額に数多く成功した実績を持つため、安心して依頼することができます。

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